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●ジェラード・デランティ: コミュニティ

イギリスの中堅の社会学者による著作.著者については,Social Theory in A Changing Worldという以前の著作ではじめて知ったが,イギリスではたぶんそこそこ活躍している人なのだと思う.コミュニティという概念は社会学のなかでとても重要な概念だと思うが,そういう概念多くの例に漏れず,あいまいでわかりにくい面も持ている.とりわけ,今日,コミュニティをいかに捉えるかが非常に重要になってきている.この著作では,コミュニティ概念が誕生するところから現在における状況までが簡潔に論述され,またコミュニティの未来に関する独自の見解も提出されており,非常に役立つ本だと思う.

コミュニティ グローバル化と社会理論の変容コミュニティ グローバル化と社会理論の変容
ジェラード・デランティ 山之内 靖 伊藤 茂

NTT出版 2006-03-28
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2006年04月10日

●速水 敏彦: 他人を見下す若者たち

他人を見下す若者たち他人を見下す若者たち
速水 敏彦

講談社 2006-02
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2006年04月06日

●『日本の論点』編集部: 10年後の日本

10年後の日本10年後の日本
『日本の論点』編集部

文藝春秋 2005-11
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2006年04月03日

●ベーゼンドルファーを弾くvol.5 上野耕路

金沢21世紀美術館で開催された上野耕路のコンサートに行ってきました.上野さんのピアノに,フルート,トランペット,バリトンサックス,ソプラノといった形式で,ダンスがあったり,映像に合わせて演奏したりするものでした.おどろおどろしいものを期待していたのですが,どちらかといえばかなりにぎやかな音楽でした.

しかし,演奏のあいまの上野さんのトークで,そんな音楽の印象がきわめて薄いものになってしまいました.それほどトークが強烈でした.もちろん,しゃべることを商売にしている人ではないけど,人前でこれだけたどたどしくしゃべる人もまた珍しいのではないかと思いました.やはりどこか変わった,強い印象を残す,興味深い人でした.

●竹内 一郎: 人は見た目が9割

外見には昔から関心があります.というのも,見た目の影響力というものは,非常に大きいと思うから.人は見た目で判断してはならないというけれど,実際にはかなりの部分が見た目で決定されるように思います.しかし,この本は期待はずれでした.中身も確認せずに買うべきではありませんでした.表面的なことがさらっと書いてあるだけで,つっこみが足らず,得ることはあまりありませんでした.

人は見た目が9割人は見た目が9割
竹内 一郎

新潮社 2005-10
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