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2006年11月02日

●Nick Crossley: Reflexive Embodiment in Contemporary Society

本書では,再帰的身体化の概念が探究されている.つまり,現代社会において,人々はいかに自らの身体を作り上げているのか,ということをテーマにしている.タトゥーやボディ・ビルディングなど.身体の形成に関わる仕事が分析されている.

よく考えてみれば,確かに身体を作り上げるための産業は巨大なものになってきている.自分も,一方でダイエットなど馬鹿らしいと思いつつも,他方で気にせずにはいられない.身体を装飾するというようなことは大昔の人々もしていたけれども.その現代的特徴とは何なのだろうか.その辺のことも論じられていて,なかなか興味深い本だと思う.

Reflexive Embodiment in Contemporary SocietyReflexive Embodiment in Contemporary Society
Nick Crossley

Open Univ Pr 2006-09-01
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目次
シリーズ編集者の序文
謝辞
序論
第1部 分野のレヴュー
1 アイデンティティ,個人主義,リスク
2 文明,抵抗,規律
3 消費,ジェンダー,ファッション-美の複合体
第2部 再帰的身体化の再考
第2部への序論
5 危機 
6 盲点,不在の身体,他者のための存在
7 「アイ」,「ミー」,他者
8 再帰的身体技法と社会的ネットワーク
9 再帰的身体化のマッピング
結論
文献
索引

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