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2006年10月25日

●山田昌弘: 新平等社会

「パラサイトシングル」,「希望格差社会」で話題をさらった著者が,希望格差社会に対する処方箋を提示している.題名は,ギデンズ編の『新しい平等主義』からとったとのことである.それらにならって,経済的格差を家族に起因する格差を希望格差に結びつけることのない新たな平等主義を探っている.

新平等社会―「希望格差」を超えて新平等社会―「希望格差」を超えて
山田 昌弘

文藝春秋 2006-09
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第1部 格差社会を超えて(格差問題を考えるための三つの問い
格差に関わる社会問題を考える際の五つの領域
格差の現代的特徴と平等社会のイメージ
新たなタイプの格差の出現とその理由
新たな平等社会を目指して)
第2部 格差社会の断面(仕事格差―フリーター社会のゆくえ
結婚格差―結婚難に至る男の事情、女の本音
家族格差―家族の形が変わり、新しい格差を生む
教育格差―希望格差社会とやる気の喪失
「家族主義の失敗」とリスク構造の転換)

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