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2005年07月25日

●妊娠中の喫煙

妊娠中にも喫煙を続けている女性が増加しているようです.全体としては喫煙している人は減少しているように思いますが,どうも若い女性で喫煙している人が目立ちます.喫煙の健康に対する害がこれだけ言われているなか,なお煙草を吸い続けている人が,妊娠中だから煙草を止めようなど思うはずもない,ということでしょうか.胎児には明らかに影響があるようなので,止めたほうがよいと思いますけど….

10代妊婦、4人に1人喫煙 全世代3.1ポイント増  母親の妊娠中の喫煙状況 妊娠中の10代の母親の4人に1人が喫煙をし、全体的にも5年前に比べると、平均3・1ポイント増加―。県小児保健協会(玉那覇榮一会長)が1日、那覇市旭町の自治会館で開いた「2004年度乳幼児健康診査実績報告会」で、1999年度と2004年度の統計結果を基に明らかにした。年代別統計では10代の母親の喫煙割合が最も高く、次いで20代、30代となり、若い母親ほど喫煙傾向が強いことも分かった。  国が定めた母子保健の10年までの国民運動計画「健やか親子21」では、10年までに妊婦の喫煙率をゼロにするとの数値目標を掲げているが、そうした施策とは裏腹に状況が悪化していることも浮き彫りとなった。  統計は赤ちゃんの乳児検診(生後3、4カ月)の際に、母親に喫煙状況を問診した結果(04年度は父親を含む)をまとめたもの。99年度に「妊娠中に喫煙をしていた」と答えた母親は全体の7・7%だったが、04年度には10・8%に増加した。  年代別では10代が最も多く26・8%、次いで20代の13・8%、30代の7・5%。99年度と比較した場合、10代は0・1ポイント減少したが、20代から40代までのすべての年代で0・2ポイントから3・2ポイント増加した。  また、父親の場合も母親同様に10代(75・2%)、20代(65・6%)、30代(52・2%)と年齢が低いほど、喫煙傾向が強いことも分かった。  報告会で結果を発表した同協会の宮城雅也副会長(県立那覇病院小児科副部長)は「母親だけではやめられない。父親も一緒にやめる努力をしなければ。禁煙外来の設置や常に周囲が見守る支援体制も必要だ。産科医も喫煙が乳児に及ぼす影響の深刻さを、しっかりと母親に伝えなければいけない」と指摘した。

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