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2005年06月10日

●大学の新入生調査

東洋大学の新入生調査です.一大学での調査にすぎませんから,大学生一般に当てはめることはできませんが,東洋大学では「安定志向」が高まっているそうです.それよりも興味深いのは,自分たちの「学力低下」を肯定している人が83%にのぼることです.ほうとうに学力低下しているかどうかしりませんが,自分たちでそうおもってしまっているのですね.なにが自分たちは学力低下していると思わせるのでしょうか.

【社会】新大学生「生涯一企業で」??安定志向強く、転職派減る  卒業後は転職してキャリアアップを目指すより「一生勤められる企業に就職したい」と望む安定志向が強まっていることが東洋大(東京都文京区)の新入生アンケートで分かった。5年前の調査に比べ、転職派は3分の1以下に減って10人に1人の割合。「生涯一企業」は61%に達した。全学部の新入生を対象に4月に調査、約2400人が回答した。  卒業後「一生勤められる企業に就職したい」と答えたのは男子59%、女子64%。「転職してキャリアアップしたい」は男子11%、女子10%だった。  2000年の調査に比べ「一生勤められる企業」は全体で17ポイント増え、「キャリアアップ」は23ポイントの大幅減。  入学式に出席した父母らを対象にした調査(回答者約1200人)では「一生勤められる企業」52%、「キャリアアップ」27%で、子どもよりも転職に積極的だった。  東洋大の調査担当者は「不況の長期化で安定志向が強まっているとみることもできるし、就職難が緩和して企業に対する考え方が変わってきた結果とも考えられる」と話している。  「今の学生の学力は低下していると思うか」との問いには、新入生の83%が「そう思う」と認めた。肯定した学生に学力低下の原因を聞いたところ「学生自身の不勉強」が46%でトップ、次いで「ゆとり教育」33%、「先生の質の低下」9%、「携帯電話やネットの普及」4%―の順で、自らの勉強不足を認めた形だ。

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