●がん治療成績の病院間格差
がんの治療成績では,病院間にかなりの格差があるそうです.やはり,よい病院と悪い病院があるということですね.病院は慎重に選ぶ必要がありそうです.病院あるいは歯医者もそうですが,どこがよくてどこが悪いのか,もっと情報が欲しいところです.行ってみた後では遅いですから.
がん治療成績 専門病院でも差
厚生労働省の研究班では、高度ながん医療を担う「全国がん・成人病センター協議会」に加盟している23の病院で、平成9年にがんと診断された患者の5年後の生存率を比較しました。その結果、治療が難しいとされる肺がんの場合、最高が35%だったのに対し、最低のところは15%で、2.3倍の格差がありました。また、▽胃がんでは最高70%から最低53%まで17ポイント、▽乳がんでも86%から73%まで最大で13ポイントの格差があったということです。このうち肺がんと進行した胃がんの場合は多くの患者を治療している病院ほど成績がよく、乳がんでは独立した診療科として治療を行う病院で成績が高い傾向があったということです。調査をまとめた群馬県立がんセンターの猿木信裕手術部長は「今回は病院名を公表していないが、来年以降は調査の精度をさらに上げ、病院名の公表についても検討したい」と話しています。