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2005年11月27日

●TAKESHIS'


北野武: TAKESHIS'(ユナイテッド・シネマ金沢)

以前から『フラクタル』としてたびたび言及されていたものがようやく実現した.夢と現実,北野武とビートたけしが入れ子構造のようにして出来上がっている作品である.北野武(=ビートたけし)という人自身が描かれているとともに,これまでの北野映画のあらゆる要素が含まれている.ゆえに,北野映画の集大成だと考えることができるだろう.これだけ好きなようにやっている監督は数少ないと思う.しかし,それにしても公開期間が短いし,客もあまり入っていなかった.今度の作品は,興行的には厳しいか.

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コメント

関ったひとにきいても これは・・と
あまり期待しないほうがいいという
声が・・

やっぱ たけし監督は最初の頃の
映画が良かったと思うNANA
であった

そうですか.
確かに多くの人には初期のほうが高く評価されていますね.
ぼくも,『あの夏一番静かな海』とか『ソナチネ』が好きです.

でも,あまり評判のよくなかった『dolls』さえ好きなので,
今回の作品も北野監督らしさはあり,
それなりに楽しめました.

ななちゃんはここにもいたのかあ。
奇遇の喜び。。

きたの作品着眼点はすごいと思うのですが
役者に対しての演出(特に台詞回し)が
どうにも個人的になじめないです。
(最近の日本映画に多いけど)
慣れるしかないのでしょうか???

悪くはないのだろうけど,
なんとなく好きになれないものっていうのは,
確かに存在しますね.
生理的なものでしょうから,
なかなか難しいですね.
無理して好きになるものでもないし.

ぼくはせりふもあまり多くなく,
独特な演出はけっこう好きなのですが,
具体的にはどのあたりになじめなさを感じられますか?

TBありがとうございました。
こちらからもTB返させてください。

TAKESHIS'は今思うと北野武のプライベートフィルム的な作品ではないかと。
現実の「北野武」と、もしかしたらこうなっていたかもしれない「北野武」の両者を行きつ戻りつしながら自分の妄想を展開していくという「人に見られたら恥ずかしい」自分の姿をさらけ出しているのかも知れないですね。

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