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2005年11月21日

●Notre Musique


Jean-Luc Godard: Notre Musique(金沢21世紀美術館 シアター21)

ゴダールの新作を観る.映画は3つの部分から構成されている.第1部は地獄編とされ,戦争を描写したさまざまな映像から構成されている.第2部「煉獄編」はサラエヴォが舞台となる.あるイベントに招かれたゴダールが,そこで映画についての講義を行う.その講義を聴いていた女子学生.その女子学生はイスラエルで自爆テロに間違われ,射殺されることになる.その報せがゴダールにも届けられる.そして,第3部の「天国編」.死を遂げた女子学生がたどり着いた,森と小川に囲まれたやすらぎの世界.

80分程度の映画である.しかし,この時間でこれだけの映画を作れるのはいまゴダールしかいないのではないだろうか.これまでのゴダールのすべての要素がすべて含まれているように感じた.その意味で集大成の作品ともいえるのではないだろうか.この映画でのゴダールはとてもやさしそうだ.戦争を繰り返す人間たち.にもかかわらず,ゴダールは愛の力を信じているのだろうか.

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コメント

話の流れしっかりおさえられてますね、すごい!
後半の感想を読む限りでは
最高級のものみたって感じですね☆

この作品がどのように評価されているのか知りませんが,
ぼくはとても素晴らしいと思いました.
話も他のものよりわかりやすいですし.
2つのシーンで泣いてしまいました.

今回の主演女優も,いかにもゴダール好みの女性ですね.
意志が感じられる顔です.
好きですね.

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