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2005年04月30日

●賃金格差拡大傾向

成果主義賃金が導入されている企業などで,賃金格差がかなり拡大しているようです.同世代で2倍近くの格差というのはちょっと驚きです.成果主義・能力主義については,その効果を疑問視する意見もありますが,実際のところどうなのでしょうか.

賃金格差は最大2倍近く 同世代で拡大テンポ速まる

 内閣府が28日発表した2004年度の企業行動アンケートによると、成果主義賃金の割合が給与の50%以上ある企業では、同世代で最大2倍近くの賃金格差があることが分かった。
 賃金格差は、1999年度の同様調査と比べると全世代で拡大傾向にあり、賃金の二極化が進んでいることが浮き彫りになった。内閣府は「格差拡大テンポは速くなっている」と指摘する。
 成果主義を導入している企業の39歳以下では、最高賃金と最低賃金の格差が99年度は1・7倍だったが、今回の調査で1・91倍に拡大。40代は1・64倍が1・85倍に、50歳以上は1・63倍が1・8倍に広がった。回答した全企業ベースの39歳以下の賃金格差は1・69倍にとどまり、成果主義導入の企業と差が出た。

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