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2004年12月25日

●喫煙による健康被害

アメリカの研究者グループによって喫煙による健康被害に関する調査報告がなされています.この調査結果を見ると,タバコの害はまさに破壊的ですね.こうした結果を受けて,どのような対策が施されていくのでしょうか.タバコの害はすでに広範囲に認知されていると思いますが,そのなかでタバコをやめる人はどういう人であり,なおタバコを吸い続けるのはどういう人であるのか,興味があります.そういえば,今年だか去年だかの雑誌の『ユリイカ』で特集していた「タバコ」の号は,著名人の喫煙者に対するアンケートなどあり,なかなか面白かったです.

喫煙が原因で年間483万人死亡  米ハーバード大のマジド・エザッチ博士らの研究グループが、喫煙が原因で2000年の1年間に死亡したと考えられる30歳以上の人は、全世界で483万人に達し、死因の12%を占めるとの調査結果を、25日までにまとめた。  先進国と発展途上国の死者はほぼ同数だが、途上国ではアジアや西太平洋地域に集中。死因となったのはいずれも心臓血管系の病気が1位、途上国では慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)など呼吸器系疾患の割合が高い傾向が見られた。  喫煙による死亡数は従来約500万人とされてきたが、地域や死因別に詳細に推定したのは初めて。研究グループは「地域ごとの喫煙傾向の特徴も踏まえ、途上国などでの対策を強化しなければ、健康被害はさらに深刻になる」と警告している。

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