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2004年12月14日

●新新エンゼルプラン原案

政府が新しいエンゼルプランを作成しています.少子化対策として,男性の家事時間を増やすことが強調されているようです.しかし,実際的に,どのようにして増やすのでしょうか.残業時間を減らしたぐらいではどうにもならないでしょうし,残業時間も減らせるかどうか.男性の家事が先進国中最低レベルという状況は改めなければ成らないでしょうが,国が対策するというのはかなり難しいことであるように思います.

男性の家事・育児に時間目標 新新エンゼルプラン原案

 政府が05年度から5年間で取り組む少子化対策の内容をまとめた「新新エンゼルプラン」(仮称)の原案が8日、わかった。子育て期にある30代男性の労働時間短縮や、男性の家事・育児時間を現状の2.5倍にあたる1日2時間程度に延ばすなど数値目標を導入。従来の中心だった保育関係施設・サービスの充実から、子育て世代の働き方や若者自立策にも対策を広げるのが特徴だ。
 同プランは、6月に少子化社会対策大綱で示された(1)若者の自立(2)職場・働き方の見直し(3)子どもや家庭の大切さへの理解(4)地域の子育て支援――の重点課題に沿って、具体的な施策と目標を設定した。95年度に始めたエンゼルプランから5年ごとに策定し直しており、3期目にあたる。

 働き方では、1日4時間以上残業(週60時間以上勤務)する30代男性の割合を、現状の23%から半減させ、5歳未満の子がいる男性の育児・家事時間は、現状の1日平均48分を、他の先進国並みの2時間程度に延ばす目標だ。育児休業取得率は男性10%(現状0.33%)、女性80%(同64%)を目指す。

 若者の自立では、企業の「トライアル雇用」を積極活用し、正規採用への移行率を80%に高める。主婦の子育て負担軽減では、地域の子育て拠点を約6000カ所に倍増、保育所の待機児童が50人以上いる市町村を、現状の95からゼロにすることも盛り込む。

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