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2004年12月02日

●高校生における性感染症

驚愕の調査結果です.かなり大規模な調査のようなので,結果は信頼できるのでしょう.高校生の1割ほどがクラミジアに感染していることが明らかになったそうです.16歳の女子に限れば2割を越えています.5人に1人は性病もちということになります.あまりにも危険すぎる状態でしょう.しかし,なにゆえこのような事態に至ったのか.非常に興味深いです.数十年前までは処女であることが尊ばれていたのに,いまでは処女であることが恥ずかしいことであるようです.両方とも極端であり,性病が蔓延しない程度のところでうまくバランスが取れないものでしょうか.

性感染症クラミジア、高校生の1割…大半は無症状

 高校生の約10人に1人が、性感染症の一種、クラミジアに感染していることが、旭川医科大が実施した初の大規模調査で分かった。

 感染生徒の大半は無症状で、感染に気付いていないことも判明。従来予想されていた感染率(1―2%)に対して、感染実態は約10倍に拡大していることを裏付けた。クラミジアは妊娠障害の原因にもなる感染症で、早急な対策が求められそうだ。4日の日本性感染症学会で発表される。

 旭川医科大の今井博久助教授らは、10代の性体験率や妊娠中絶率が全国平均と同等のある県で、高校13校に通う1―3年生の生徒、約3190人の協力を求め、尿や、性体験の有無、時期などを調査した。

 すでに性感染症で通院している生徒は除いて、クラミジア感染の有無を検査した結果、感染していた人は男子生徒の7・3%、女子の13・9%で、全体で11・4%。この全員に自覚症状がなかった。年齢別では、16歳の感染率が最も高く、男子8・6%、女子23・5%に達している。

 過去のクラミジア感染率調査は、医療機関で診察を受けた人が対象で、感染率の高い20代でも人口の1―2%とされてきた。無症状のクラミジアの感染の実態が明らかになったのは初めて。今井助教授は「無症状のクラミジア感染率は欧米でも人口の1―2%止まりで、日本の実態は世界最悪だ」と話している。

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