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2004年11月27日

●女性労働者の意識調査

女性の労働者に意識調査をした結果,約4割の女性が「不利な扱い」を認知しているものの,半数ちかくの女性は仕事に満足していることが明らかになりました.また,7割の女性は仕事上で昇進を特に望んでいないそうです.和歌山県における調査なので,東京などの都市ではまた異なった結果が予想されますが,それにしても現代の女性は仕事に対してあまり積極的ではないのでしょうか.「キャリアウーマン」等という言葉が生きていた時代とはかなり異なって着たように思います.

4割近く「不利な扱い」の半面…昇進望まぬ--女性労働者に労働局アンケ/和歌山

 ◇家事との両立の困難さなどネック????67%「昇進望まぬ」
 女性労働者の4割近くが、給与面などで女性が不利に扱われていると感じている半面、今の仕事に満足している女性も過半数おり、約7割は昇進したいと思っていない――。和歌山労働局のアンケート調査で、こんな結果がまとまった。【久保聡】
 6月、県内約3000事業所を対象に調査し、女性正社員1007人の回答を得た。回答者の勤続年数は5??10年未満24・2%、10??15年未満20・9%、20年以上17・1%。職種は事務職63・2%、専門職10・4%。役職無しが69・7%で、管理職は部長級1・7%、課長級5・0%。
 「職場で女性が不利に扱われていると感じることがあるか」の問いに、36・0%が「ある」と回答。理由は「給与」60・3%、「昇進・昇格」35・5%、「仕事内容」27・8の順だった。「仕事内容」では、お茶くみや電話番、私用を含めた雑用、掃除などを女性だけに押し付けることへの不満が多かった。
 いわゆる「肩たたき」などで退職に追い込まれる「退職慣行」があると答えた女性は25・9%に上り、うち「中高年齢層に達した時」が47・5%と最多。次いで「妊娠・出産した(する)時」が22・2%だった。
 一方、現在の仕事に「満足している」と答えた女性は49・8%で「かなり満足」の7・2%と合わせ57・0%になった。昇進は「したいと思わない」が67・4%を占め、理由は「現在の状態で満足」が最も多く、「責任が重くなる」「体力的、精神的に自信がない」「家事との両立が難しい」と続いた。
 同局の元木賀子雇用均等室長は「仕事への満足度は思った以上に高かったが、昇進を望まない女性も多い。女性労働者はもう少し不満を持ったり、チャレンジ意識を持ってほしい。調査結果を、企業体質改革や女性労働者の意識改革に生かせないか検討したい」と話している。


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