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2004年06月21日

●石川県の10代の中絶率

石川県内の10代の中絶率が10年で倍増したそうです.たまたま石川県に住むようになったのですが,そんな変化があったとは・・・.

県内10代の中絶率、10年で倍増 1000人中、実施13.6件 全国平均上回る  石川県内で十代の人工妊娠中絶が急増し、一九九二(平成四)年からの十年で中絶実施率が二倍に上ったことが、厚生労働省の調査で分かった。妊娠中絶の総数に対する十代の割合も拡大しており、医療関係者は妊娠の可能性を考えないまま性交する若者が増えている表れとし、学校現場での性教育の不備なども指摘している。  県内で人工中絶した総数に占める十代の割合は、九二年は総数三千五百三十六件のうち三百十件(8・8%)だったのに対し、二〇〇二年は総数二千九百七十四件のうち四百三十九件(14・8%)に上った。中絶総数や十代人口の減少を考慮した女子千人当たりの中絶実施率は九二年の六・八件(全国同)から〇二年は十三・六件(同十二・八件)となり、全国平均も大きく上回った。

 北國新聞朝刊に「ラブラブクリニック」を連載する大下陸郎金沢聖霊総合病院長によると、妊娠した十代が避妊しない理由は「今まで大丈夫だった」「コンドームの持ち合わせがなかった」などが挙げられ、軽い気持ちで避妊しない現状がうかがえるという。大下院長は「後先を考えず、妊娠して初めて事の重大さに気付く」と指摘する。

 十年前から講演会を通して胎児を守る活動を進めている「ワン&オンリー石川いのちの会」の藤本正美代表は「おなかに授かる赤ちゃんに責任を持とうとしないまま性交する。『産むも産まないも女性の権利』と安易に中絶してもいいのか」と疑問を投げ掛ける。

 大下院長は「学校では妊娠の仕組みなど肉体的なことは教えるが、男女の出会いなど心理面や経済生活には踏み込んで話そうとしない」、藤本代表は「米国では高校の禁欲教育で十代の妊娠が激減した。命を大切にする道徳教育から始めなければならない」と話した。

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