●中島義道: ひとを<嫌う>ということ
中島義道, 2000, ひとを<嫌う>ということ, 角川書店.
古本で購入しました.確かに「嫌い」ということは「好き」ということ以上に,わたしたちが生きていくうえでつねに気になる事柄です.「嫌われているのではないか」ということを気にしてしまいがちです.「嫌われている」と考えて,こちらは嫌いでもなんでもないのだけど,その人を結果として遠ざけてしまう.また,どうしても好きになれない,「嫌い」な人というのも存在します.たいてい,たいした理由ではない,あるいは理由さえわからないんですけど.また,理由もなく「嫌う」こともそれ自体すごくいやになってしまう.「嫌い」ということをもっとうまく処理したいです.
