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2004年05月10日

●単為発生

マウスにおける単為発生を成功させたそうです.人間でも可能で,男は必要なくなるのか,と思いましたが,よく読むと人間では不可能なんですね.

雄なしで子ども誕生 卵子だけからマウス


 雄の関与なしに生まれ、正常に成長して子も産んだ単為発生の雌マウス「かぐや」(河野友宏東京農大教授提供)
 
 雄の関与なしに雌の卵子だけからマウスの個体を誕生させることに、東京農大の河野友宏教授らが21日までに、世界で初めて成功した。誕生した雌マウスは、かぐや姫にちなみ「かぐや」と名付けられ正常に成長、子も産んだ。
 雌だけで子孫をつくる単為発生は、昆虫や一部の鳥では自然に起こる。しかし、マウスや人間など哺乳(ほにゅう)類では、不可能とされていた。今回の成果は、雄と雌の役割など生殖の基本的メカニズムの解明につながるという。
河野教授は、今回の技術を人間に応用することは無理としている。
 雄なしでの個体発生は、雌の体細胞を用いるクローン技術でも可能。だが今回のマウスは、卵子2つが合わさって誕生しており、1匹の雌の遺伝的コピーであるクローンとは異なる。
 哺乳類が正常に発生して個体になるには、父方と母方で働きが異なる双方のインプリントと呼ばれる遺伝子群が必要とされる。

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