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2004年04月28日

●第11回日本人の国民性調査

統計数理研究所の「日本人の国民性調査」の結果が公表されました.報道の見出しにあるとおり,日本という国に対する悲観論が強まっているようです.

「心が豊か」最低の25% 国民性調査、悲観論強まる

 大学共同利用機関法人、情報・システム研究機構の統計数理研究所が28日公表した「日本人の国民性調査」によると、「心の豊かさ」の面で日本の現状を「良い」と感じている人は25%、「生活水準」の面でも「良い」は50%にとどまり、ともに過去最低だった。
 将来「生活は貧しくなる」とみる人もほぼ半数の47%あり、「戦争の不安を感じる」と答えた人は84%で5年前の前回調査より8ポイント上昇した。将来に対する日本人の悲観的な傾向が強まっていることを示した。
 調査は1953年から5年ごとに実施。今回は11回目で昨年9月−10月、全国で20歳以上の4200人に面接、56%が回答した。
 「経済力」「心の豊かさ」「生活水準」「科学技術の水準」「芸術」の5項目について、現状を「非常に良い」「やや良い」とした割合をみると、経済力が32%で前回と同じ。心の豊かさは25%で1ポイント減、生活水準は50%で3ポイント減と悪化した。科学技術の水準は82%で1ポイント増、芸術は67%で6ポイント上昇した。(共同通信)

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