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2004年04月27日

●Pierre Ansart: 社会学の新生

社会学の新生
Pierre Ansart, 1990, Les Sociologies Contemporaines, Editions du Seuil.(=2004, 山下雅之監訳『社会学の新生』 藤原書店.

現在のフランス社会学の主要な4つの潮流を取り上げ,それらの理論的争点を図式化して示しています.それぞれ,1)ブルデュー,2)トゥレーヌ,3)クロジェ,4)ブードンに代表される潮流です.フランス社会学といえばブルデューを思い浮かべてしまいますが,ブルデューの影響力が圧倒的だというわけではなくて,それらがかなり対立しながら並存しているようです.

目次
第1章 社会学の対象
 1 生成論的構造主義
 2 ダイナミックな社会学
 3 機能主義的で戦略的なアプローチ
 4 方法論的個人主義
第2章 コンフリクト分析
 5 分類とディスタンクシオン
 6 コンクリフトと変動
 7 組織内部のコンクリフト
 8 攻撃と相互作用のシステム
第3章 象徴的なものについての再考
 9 象徴の場
 10 想像力の産物のダイナミズム
 11 組織における想像力の産物
 12 相互行為とイデオロギー
第4章 街に下りた社会学
 13 再生産と戦略
 14 秩序と無戦略
 15 閉ざされた社会
 16 個別者の社会学

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